1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | TOTAL | |
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麻生ベースボールクラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 |
若竹ライナー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
【投手】香川 【捕手】見田
二塁打 見田、香川
1週間前の県予選準決勝と同じカードとなった若竹戦。
前回の反省を踏まえ、それでも敵は神奈川県クラブチームの頂点に立った強豪である。
試合はまたして互いにあと1本が出ない投手戦となり、2週連続のタイブレークへ突入する。
先攻のABCは前回の反省からじっくり攻めるはずのところ9番岡がまさかの初球を叩き浅いセンターフライで1死。続く1番近藤は見逃し三振で2死。万事休すである。
続く打者は本日ノーヒットの2番西山。敗戦の空気が流れる中、1ボール2ストライクと追い込まれた西山は5球目を強振!かろうじてバットの先をかすめた打球は代わったばかりの相手二塁手の前に落ち、バットの先をかすめた恩恵で変則な回転がかかった打球はそのまま二塁手の頭上をバウンドしてライトまで転がり2点を先制!
続く3番見田は四球を選び、これまで若竹打線をゼロに抑えエースの仕事を果たしてきた香川が、今度は4番の仕事を果たしに打席に立つ。
これぞ4番の仕事とばかりに香川の打球は右中間の2塁打となり2点を追加して一挙4得点!
その裏相手打線を1点に抑え、見事に先週のリベンジを果たすことができた。
エースの実力は折り紙つき。打線はまだまだ本調子ではないが十分上でも勝てる力は持っていることが証明された試合だった。
これまで足りなかったものは大一番の試合に対する準備や調整面。
また一つ成長の階段を上ったと信じたい。
頑張れ!ABC!!