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麻生ベースボールクラブ00001102
横浜JS300002-5
横浜DeNAベイスターズ杯 決勝戦
終盤追い上げるもチーム総合力で1歩及ばず!しかし見事な準優勝!

【投手】北口→藤井  【捕手】見田

 

3年生最後の試合となった横浜DeNAベイスターズ杯決勝戦。

「最後は唯一の3年生北口をマウンドに」との思いでやってきたが、先発した北口は立ち上がり全くストライクが入らず3者連続四球で藤井にチェンジ。急きょ無死満塁の場面でマウンドに登った藤井もコントロールが定まらず、押し出しなどで3点を献上。

2回以降立ち直った藤井は、低めを丁寧につくピッチングで相手打線に追加点を許さず、味方打線の反撃を待つ。

5回・6回にやっと相手投手攻略の糸口を掴みかけたABC打線は、4番香川の犠飛で1点差まで詰め寄ると、その後も四死球などで走者を溜め、1死1・2塁の好機で打席に立ったのは9番近藤。近藤はツースリーまで粘るも最後は高めのボール球に手を出し空振り三振。続く1番北口も倒れ勝ち越しならず。

その裏、センター近藤の判断ミスによるランニングホームランで2点をダメ押され、そのままゲームセット。

 

相変わらずエース以外が投げる試合に課題が残る形となったが、現状のチーム力を考えれば、ベイスターズ杯準優勝は立派な成績であり、これまでの地道な練習が一定の実を結んだ形だと言えよう。

しかし、これまでの試合で唯一の3年生北口の俊足で突破口を開いた試合は数多くあり、その北口が引退した後のチーム課題は多い。

 

山積する課題は今期以上の成績を残すための好材料とするべく、また一から積み上げよう!

 

頑張れ!ABC!!