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湯河原ベースボール倶楽部100089
麻生ベースボールクラブ100067
神奈川リーグ春季大会 最終戦
5回に突如現れた守乱で黒星終戦!

【投手】藤井  【捕手】見田

 

先発の藤井は、立ち上がりに犠飛で1点を先制されるも、その後は持ち前の打たせて捕るピッチングで4回まで40球という素晴らしい内容。

1-1で迎えた5回。先頭打者をセカンドフライに打ち取るも、セカンド西山がまさかの落球!

その後ペースを乱した藤井は、1イニングで51球という大乱調で8点を献上。

その裏、何とか6点を返したものの、1歩及ばず春季大会最終戦は黒星終戦となった。

 

エラーを肯定するわけではないが、試合にエラーは付き物であり、エラーが失点に繋がるのも野球のセオリーである。

しかし、どんなにエラーをしても傷口を最小限に留めれば、その後いくらでも勝機は見出せるものである。

傷口を最小限に留めるには・・・

エラー直後の守りが重要で、落ち着きを取り戻せるよう周りの声掛け、エラーした本人は決して失敗したという雰囲気を出さない事、そしてエラー直後は何が何でも全員で1アウトを取る事。

これが実行できれば、少なくとも無駄な負の連鎖は発生しない。

特に打たせて捕ることが信条の投手の場合は、バックの堅い守りがあって初めて成り立つので、バックは今回の試合でしっかり肝に銘じてもらいたい。

 

頑張れ!ABC!!