1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
湯河原ベースボール倶楽部 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 9 |
麻生ベースボールクラブ | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 7 |
【投手】藤井 【捕手】見田
先発の藤井は、立ち上がりに犠飛で1点を先制されるも、その後は持ち前の打たせて捕るピッチングで4回まで40球という素晴らしい内容。
1-1で迎えた5回。先頭打者をセカンドフライに打ち取るも、セカンド西山がまさかの落球!
その後ペースを乱した藤井は、1イニングで51球という大乱調で8点を献上。
その裏、何とか6点を返したものの、1歩及ばず春季大会最終戦は黒星終戦となった。
エラーを肯定するわけではないが、試合にエラーは付き物であり、エラーが失点に繋がるのも野球のセオリーである。
しかし、どんなにエラーをしても傷口を最小限に留めれば、その後いくらでも勝機は見出せるものである。
傷口を最小限に留めるには・・・
エラー直後の守りが重要で、落ち着きを取り戻せるよう周りの声掛け、エラーした本人は決して失敗したという雰囲気を出さない事、そしてエラー直後は何が何でも全員で1アウトを取る事。
これが実行できれば、少なくとも無駄な負の連鎖は発生しない。
特に打たせて捕ることが信条の投手の場合は、バックの堅い守りがあって初めて成り立つので、バックは今回の試合でしっかり肝に銘じてもらいたい。
頑張れ!ABC!!