神奈川リーグ春季大会  第3戦 (2017/4/22 12:00 諏訪第二グランド)

【投手】香川　　【捕手】見田

　本塁打　浦田瑛（1号）

初回、1番岡がエラーで出塁すると、1死2塁の場面で3番見田が初球を叩きセンター前ヒットで1死1・3塁とチャンスを広げる。
続く4番香川の強く叩きつけたショートゴロで3塁走者の岡が還り1点を先制。
続く打者は最近好調の5番浦田瑛。初球を思い切り振り抜いた打球は左中間を深々と破り、2塁走者の見田が還り、打った浦田も一気にホームまで還る2ランランニングホームランとなり、この回3得点のビッグイニングとなった。
しかしその裏、先頭打者をサード小齊のエラーで出塁させると、2死2塁の場面で1塁後方に落ちたテキサスヒットの処理をライト城下がもたついている間に2塁走者が還り1点目。

続けざまに初回のお返しとばかりの2ランランニングホームランを打たれ2点が追加され、あっという間に試合は振り出しに戻ってしまう。
試合中盤にもエラー絡みで2点を追加され、6回に何とか1点を返すも反撃もここまで。
1週間前に川崎市長杯決勝で敗れた相手へのリベンジは果たせなかった。

やはりエラー絡みの失点を取り返すのは容易ではない。特に実力が伯仲している相手の場合はなおさらである。
打撃面で課題であった積極性については、今のところ2試合続けて良い結果を残している。
今回は攻守のバランスが悪く、攻で作った流れを守で崩してしまった。
課題が明確である以上、同じ内容の試合は繰り返してはならない。

頑張れ！ABC！！